ブログ

【ジャンブルオーダー】新作紹介その3(プレイと撤退、そして戦争へ)

ジャンブルオーダールール紹介

予約を開始させて頂いておりますゲームマーケット秋の新作「Jumble Order(ジャンブルオーダー)」の紹介記事です。
イベント限定で「ハロウィンハウス」がつきますので、ご検討頂ければ幸いです。

こちらでは数回に分けてこのゲームについてある程度詳しく説明していきます。
※ この記事のシリーズを読破して頂くと、かなりスムーズにルールブックが読める程度…を目標に書いています。

以下のリンクより、項目別にお読み頂けます。

【ジャンブルオーダー】新作紹介その1(ボードとデッキ構築)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その2(テーブル中央のセットアップ)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その3(プレイと撤退、そして戦争へ)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その4(新たなカードを手に入れよう)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その5(時代は進み、歴史は繰り返す。)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その6(種族と様々な能力)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その7(隊列兵の連番講座)
【ジャンブルオーダー】新作紹介その8(さらなる展開へ)

少々突っ込んだ内容となりますので、基本的な内容は上記の公式HPや以下の動画よりご覧ください。


デッキからカードを出していこう

ジャンブルオーダー メインフェイズ

さて、今回からはいよいよゲーム開始の手順になります。ジャンブルオーダーはラウンド制で上記のような4つのフェイズ、

① メインフェイズ
② 戦争フェイズ
③ 購入フェイズ
④ クリンナップフェイズ

を繰り返していきます。まずは①のメインフェイズを見ていきましょう。

ジャンブルオーダー カードのプレイ

メインフェイズでは自分のデッキから、自分の場にカードを出していきます。
このとき、プレイヤーは手札を持っていないことに気を付けてください。手番になったプレイヤーはデッキの一番上のカードを表にして場に1枚だすのです!(これを「プレイ」といいます。)
このいわば「直出し」を時計回りに繰り返していくと各プレイヤーの場にほぼほぼ(カード効果などの影響を受けなければ)同じペースでカードが並んでいきます。4枚以上の(4枚、あるいは例外的に5枚以上の)カードが並んだプレイヤーは以降手番が飛ばされます。
全員の手番が飛ばされるようになったら、メインフェイズが終了です。
とっても簡単ですね。


よろしい、ならば戦争だ

ジャンブルオーダー 戦争

次は「② 戦争フェイズ」です。こちらもやることはそれほど難しくありません。
場に出ているカードは皆戦力を持っています。これを合計して他のプレイヤーと数比べをするのです。
通常は4枚の合計値で勝負することになりますが、この「総合戦力」が最も高いプレイヤーは勝者となり、領地を獲得するのです。(同値は全員勝者扱い)
獲得する領地は時代(ゲームの進行度)によって変わり、序盤より後半の方が多くなりますが、まずは如何に戦争に勝つかを考えましょう。


負け戦なら撤退!

ジャンブルオーダー 戦争前の撤退

さてここでもう一度メインフェイズに戻ります。「プレイ」を繰り返し、場にカードを並べていくメインフェイズですが、他のプレイヤーのカードを見て、自分との戦力差に愕然とすることもあるでしょう。
このままカードを並べても絶対勝てない!とおもったら、素直に「撤退」です。
「撤退」を選んだら、場のカードが4枚になるまでデッキの上からカードを裏向きで追加します。
(他のプレイヤーの枚数にかかわらず、一気に4枚まで追加しましょう。)

撤退をすると戦争に参加できなりますが(このラウンドでは領地が手に入らない)、代わりに

○ ボードに書いてある撤退ボーナス(基本的には国庫)がもらえる
○ 「撤退順タイル」の一番小さい数(先着順)の白旗印がもらえる

と良いこともあります。この両方はのちのデッキ強化に大切な「購入フェイズ」で生きてきますので、ただ負けるぐらいなら撤退した方がずっとマシです。あるいは、勝てる可能性のある戦争を捨てて撤退することもあるでしょう!

さて、今回はメインフェイズの紹介でした。
デッキを使って戦争をして勝つ!あるいは状況を見て撤退するには、さながらセリゲームのような雰囲気です。(もちろん、その大元は「自分で強化したデッキ」なのですが。)

優れた状況判断でベストを尽くしましょう。

NEXT
【ジャンブルオーダー】新作紹介その4(新たなカードを手に入れよう)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る