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【Mine Out 紹介 第四回】 アクションの概要①

予約を開始させて頂いておりますゲームマーケット秋の新作「Mine out(マインアウト)」の紹介記事です。
以下で他の持ち込みゲームなどや予約などについても書いておりますのでよろしければご覧ください。

こちらでは数回に分けてこのゲームについてある程度詳しく説明していきます。
※ この記事のシリーズを読破して頂くと、かなりスムーズにルールブックが読める程度…を目標に書いています。

以下のリンクより、項目別にお読み頂けます

【Mine out 紹介 第一回】 「Mine out」 ってどんなゲーム?
【Mine Out 紹介 第二回】 ラウンドの流れとアクションプロット
【Mine Out 紹介 第三回】 アクションポイントを計算する
【Mine Out 紹介 第四回】 アクションの概要①
【Mine Out 紹介 第五回】 アクションの概要②
【Mine Out 紹介 第六回】 「マインアウト」と「所有点」
【Mine Out 紹介 第七回】 様々な協力者たちと「コミュニティ」
【Mine Out 紹介 第八回】 Mine Out Classic

概要はHP紹介記事や動画よりご覧ください。


さぁ、手番の中身となるアクションタイルの詳細を見ていきましょう。
以下の内容から4つを行うのがいわゆる手番です!

手札を増やすアクション

『Mine Out』ではまずは協力者カードを手にいれて手札にすることが重要です。
「Port」「Pub」「Hotel」「BackAlley」の4枚はその場所にいる協力者を船着き場(カード置き場)から1枚選んで手札に入れることができます。
このとき
・ラウンド内で手番が早いプレイヤーは選択肢が減ること
・手札の上限は4枚であること
に注意してください。
また、アクションポイントの計算時に駒は移動済みですので、改めてボード上の駒に触る必要はありません。(これは他の場所を指定するアクション全てに共通です。)

協力者カードには「発掘力」や「コストを払って出したときの効果」などが書いてあります。
目的のカードを効果的に手に入れましょう。

鉱物を得るアクション


鉱物は「Copper」「Silver」「Golod」「Jewelty」の4種類のタイルで実行します。

手札から1枚協力者カードを捨てて、発掘に向かわせましょう。この際に重要なのは捨てたカードの発掘力です。
例えばSilverの場合、1つ発掘するには「4」の発掘力が必要で、2つ目以降には「3」必要です。例のように発掘力「5(4以上7未満)」のカードであれば1つ得ることができるわけです。
仮に発掘力「7」であれば2つ、「10」であれば3つ一気に獲得できます。
この際

・捨てられるカードは1枚だけで複数捨てて合算などはできない
・得る数が多すぎるという理由ですくなく受け取ることはできない
 (発掘力「7」なのに1つだけにするなどはダメ)

ということに注意しておきましょう。
手に入れた鉱物は得点源になったり、売却することでお金になったりします。

この2種類のアクションと次回紹介する「Market」は場所を指定するアクションですが、中にはボード上の位置に関係のないものもあります。
次回はそちらもみていきましょう。

NEXT
【Mine Out 紹介 第五回】 アクションの概要②

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