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【Mine Out】 ちょっとしたプレイのコツ

ゲームマーケット秋の新作「Mine out(マインアウト)」の攻略CHIPSです。
2点ほど意識しておくと初回プレイが遊びやすくなるかもしれないコツを書いています。

本記事はMine Outの簡単なコツを紹介していますが、実際にプレイしてコツをつかんでいきたいという方もいると思いますので、その場合はここで止めていただけますと幸いです。
なお、以下のリンクよりルール紹介が、項目別にお読み頂けます。

【Mine out 紹介 第一回】 「Mine out」 ってどんなゲーム?
【Mine Out 紹介 第二回】 ラウンドの流れとアクションプロット
【Mine Out 紹介 第三回】 アクションポイントを計算する
【Mine Out 紹介 第四回】 アクションの概要①
【Mine Out 紹介 第五回】 アクションの概要②
【Mine Out 紹介 第六回】 「マインアウト」と「所有点」
【Mine Out 紹介 第七回】 様々な協力者たちと「コミュニティ」
【Mine Out 紹介 第八回】 Mine Out Classic

ゲーム概要はHP紹介記事や動画よりご覧ください。


手札を確保するコツ

Mine Outでは鉱物を掘るにも(つまり鉱物を売って手に入れるお金を得るにも)、カードの特殊効果を手に入れるにもまずは手札がないと始まりません。
手札は各施設「港」「酒場」「裏路地」「宿泊地」のアクションを行うことで、船着き場にあるカードから取得できます。しかし手番が遅いプレイヤーは欲しいカードが先手番のプレイヤーに取られてしまうかもしれません。
ここでは、手番順によって取れるカードが限られることによって「自分が確実に取れる領域」が確定することを覚えておきましょう。

このように二番手のプレイヤーは手前から2番目の行のカード3枚が、3番手は3番目の行が、4番手は4番目の行が自分の領域になります。
これらのカードは「先手番のプレイヤーに取られる心配がなく、自分が取れるカード」ということです。
もちろんあと手番のプレイヤーは他の行のカードも候補にできますが、確実に取れるカードがあることはプレイに安定感を生むので覚えておきましょう。

また「各手番の終了時にカードが空いているところに補充される」ということも、覚えておきましょう。
例えば「宿泊地」のカードが1枚の船着き場にないからといって「宿泊地」のアクションが必ず無駄になるとは限りません。
前の手番のプレイヤーがカードを取り、補充されて「宿泊地」のカードが出れば、それを取ることができるのです。
もちろんカードがとれるとは限りませんが、これはアクションポイントの調整などで役に立つテクニックです。


プロットで決めない部分

後手番は船着き場カードを選べる範囲が増えますが、自分がプロットを実行する前に盤面が大きく変わることがあります。
結果、アクションが思い通りにいかないリスクを抱えていますが、手札を多く持つことでそのリスクを減らすことができます。

例えば

① 先にお金のマインアウトが起きてしまって「カードのプレイ」ができない!
 → マインアウトが起きても初期の7ルピーは残りますので、手札に7ルピー以下の有用なカードもあればプレイが無駄になりません。

② 先に欲しい鉱物を掘られてしまって「鉱山の発掘」で自らマインアウトを起こしてしまう!
 → 手札のカードの発掘力の幅を持たせることで発掘数の調整ができるかもしれません。

MineOutのアクションはプロット式ですが、「どのカードを出すか」「どのカードで掘るか」「どの鉱物を売るか」などは手番のタイミングで決定します。
柔軟な選択肢があれば相手の攻撃も逆手にとることができるでしょう。

またラウンド最終手番のプレイヤーは、この後に手番があるプレイヤーがいない点が実は有利だったりもします。
手札の調整でうまく鉱物を得れば、誰かにマインアウトさせられるリスクなく所有点につなげることができるのです。

鉱物のマインアウトは失うことも多いですが、「市長」がコミュティにいる限り、自分で起こすことはあまりデメリットになりません。
ほしい鉱物であっても先に自分でマインアウトを起こしてしまうことで手元の1個を確保しつつ、鉱山をもとおどりにできる。
つまりストックの回復ができると覚えておきましょう。


さて、今回は意外と見落としがちな基本テクニックを紹介しました。
カードコンボや相手の裏を突く手順など、本当のプレイテクニックはぜひ皆様が遊んで発見してみてください。

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